ITを上手に使うお手本になろう

IT利用者の低年齢化が進み、小学生でもパソコンを使いこなせるようになりつつあります。
自宅でも子どもと一緒にパソコンを楽しむ時間が増えている保護者も多いかと思いますが、その使い方に関して、自分は子どもの手本になれていると自信を持って言える方はどれくらいいるでしょうか。
一般家庭向けのIT関係のソフト、アプリが増え、大人も子どもも楽しめるコンテンツがネット上には溢れています。

我が家でも、子どもと一緒にパソコンを使う時間を楽しむことが増えて来ました。
その中で、気をつけているのがパソコンの使用時間と、ネットマナーです。
保護者がいつまでも延々と検索したり、ブログを読んだり遊んだり……。つい、楽しくてあっという間に時間は過ぎてしまうのですが、一応時間を決めて使うように心がけています。

親も子も、いわゆる依存と言うものにならないように、まず保護者である私自身が気をつけないと、子どももそれに習って延々とパソコンの前に座っていることがわかったからです。
子どもは、長時間パソコンに触っていた次の日の朝は必ず起きられないし、朝ご飯もぱっと食べられない。寝不足がたたって機嫌も悪いので、夜9時以降のパソコン、スマートフォンの使用は禁止しています。

子は親の背を見て育つと言いますが、それはITに関しても同じことが言えるのですね。
ぜひ、親がお手本になって、間違った使い方をしないように気を配りたいものです。