夢としてのITとは

子どもがいるため、授業参観などで学校へ伺う機会があります。
その際、将来の夢を語った作文や絵が廊下に貼り出されていたりするのですが、今時の子どもはパソコンを使うことに慣れていて、夏休みの作品もパソコンで作ったと言う子もいたりします。

うちの子も、4年生辺りからエクセルを使ってレポートをまとめたりしたものを提出したので、それも時代なのかなと感じています。
その中で、作文は特にはっきりと子どもの意思がわかりやすく書いてあり、特に男の子はパソコンでゲームを作るひとになりたいと書いている子が多いのですよね。
ゲーム作成もIT関連の重要な部分ですから、作文を読みながら、そうかそうかと頷いてしまいます。

私が子どもの頃に夢中になったゲームは未だに進化を続けて発売されています。もうその作品の数は2ケタを超えていますが、今でも大好きな作品です。
将来こんなゲームを作りたいと夢を持った自分の同世代が、きっと今そこに関わっているのだろうと考えても、夢は叶うのだろうと思います。

IT関連の仕事として、きっと1番子どもに身近なのがゲームなのだと思いますし、それを素直に夢に出来る子どもの素直さにきっとこの国のIT事業は安泰だなぁと感じてしまうのです。
大人になりつつある世代の中にも、子ども達と同じく夢をもってITの世界を目指しているひとがたくさんいると思います。
ぜひ、夢を叶えるために、現実へ飛び込んで来て下さい。